地域にエールを送る会

　新型コロナウイルス感染拡大により地域行事や神社の祭禮、学校においても各種行事が中止や大幅な縮小せざるを得ない状況となり、感染リスクの回避から密集・密接を避け、人流の抑制など生活様式も一変してしまいました。
　しかしながら、近年、大きな自然災害が増える中で自助は勿論のこと共助となる地域コミュニティは重要なものと考えております。
　その中で江北地区では東京女子医科大学足立医療センターの開院（２０２２年１月）、江北小学校と高野小学校の統合新校舎の開校（２０２２年４月）を迎え周辺交通の整備と共に大きく変化、進化していく中でコミュニティ形成は必要不可欠なものであります。
　また、２０１５年９月、国連で採択されたSDGｓ（持続可能な開発目標）の１７目標のうち「住み続けられるまちづくりを」「平和と公正をすべての人に」の一端でも本会が携わることができればとの目標を持ちながら、コミュニティ形成と安全安心な街づくりの一助になれるよう、町会・自治会・学校などの枠を超えて活動していくことを目的として、地域を盛り上げていこうとの想いをもった地域の成人有志による「地域にエールを送る会」を発会するに至りました。